吉野山まで来たら、自宅から約1時間弱で到着できる所へ。
さくらの名所「奥の千本」を過ぎたところから、始まっている
吉野大峰林道
数年前の台風で、長らく通行止めになっていたので、今日は通れるか?
黒滝村へ抜ける分かれ道に、通行止めのバリケードが。
やはり、黒滝への道はまだ復旧してないようです。
仕方ないので、通行できる 川上村天川村方面 へ向かうことに。
天気も良く、夕立の心配は無さそうです。
さすがに標高1000m! 涼しいです!
連日35℃越えの自宅とは、違います。
温度計は持っていませんが、体感では25℃位かな?
しばらく走ると落石が、あちらこちらで。でもスクーターでならスイスイ走行出来ます。
車では、通行できないでしょう。
途中、工事中のダートも。
台風の被害が向こうに見えますが、道路はほとんど復旧しています。
走行していると、こんな大きな落石現場。
照明もない五番関トンネルは寒いくらいです。
霊気冷気漂っています。
涼しい中を走って洞川に到着です。 ここは大峰山登山口です。
現在、日本で唯一の
女人禁制。女の人は立ち入り出来ません。
昔は各地であったらしいですが、ここも賛否両論があるみたいです。
もちろん私は「男」なので大丈夫。 ですが、登山は別の機会にと。
山頂では、「のぞき」と言われて断崖絶壁から身体を突き出され、
「親孝行するか?」とか約束させられます。
ここでは「ごろごろ水」が有名です。
駐車場代を支払えば、持参の入れ物に給水できます。
多くの人が、ポリタンを持って水を汲んでるなー。
テレビでも紹介され有名になった、鍾乳洞までの交通手段。
見ている以上に、急坂を登って行きます。
旅館街は、昭和の感じが残っていて、なかなか良い雰囲気です。
ここにも「陀羅尼助丸」の製造元がありました。
あまごや、鮎の塩焼きが1匹500円也。
今日は見てるだけです。美味しそう。
ここでは、鮎やアマゴ、イワナを販売しています。
キャンプ客が、夜の食材に買っていましたよ。
この値段だとお買い得です。 何より新鮮ですね。
最後は、「黒滝道の駅」でクールダウン

。
小腹も空いたので、猪肉コロッケも購入。
粗挽きの猪肉が入っていてとっても美味しいです。
今回は吉野町から天川村に走りましたが、次回は川上村から
黒滝村のロートを調査してみます。