週末が雨天の呪縛から解放された、土・日曜日、二日間の出動です。
まずは、土曜日。
手早く仕事を切り上げ、何とか持ちそうな空と蒸し暑さ。
雨が降らない間に、どこかに避暑に行かないと。
信号が出来るだけ少ない道&日差しを遮ってくれるような山道。
そこで選んだのが、昼出発でも行ける宮川ダム。
(ツーリングマップル関西版P19 B−2)
「大杉谷」と呼ばれる場所です。
国道422号線、大杉谷方面は初挑戦です。
国道422号線、宮川ダムまでは、もっとすごい道を想像していましたが
高低差のある山道ではなく、くねくねの快走路でした。
川は清流で、鮎釣りをされている人が大勢いました。
そして宮川ダムに到着。高所恐怖症の私には、いつもダムの高さは恐怖です。
ここから、かなり細くて見通しの悪い険道53号線を通り、宮川第三発電所まで。
途中、足下が見え見えの吊り橋が

こういう橋って、落ちないとわかっていても怖いのです。
怖さ知らずの影の店長は平気です。
私は、こんな足下はダメです。
この細い道、登山客の送迎があり、マイクロバスと対向してヒヤッとする場面も。
終点は、ただただ、水力発電所があっただけでした。チャンチャン
もう少し何かあるのかな?と期待していたのですが・・・
ここから、歩いて大台ヶ原の正木原に行けるようです。どれだけ時間がかかるんでしょうね?
もちろん、登山装備が必要です。
途中、すばらしい滝(
六十尋滝)で涼しさと、パワーをもらったり。
一夜明けて、今日の日曜日。
我が家の温度計は、午前中に30℃越え。
十津川村内の温泉が、無料開放と言うことで行ってきました。
道の駅大塔の手前あたりから涼しく感じるようになり、昨日より快適なツーリングです。
数カ所ある無料の温泉の内、今日の訪問は、
ホテル昴の星の湯です。
ここには温泉プールが有り、娘が小さい頃キャンプで良く訪れました。
十津川村の温泉は、どこで入っても源泉掛け流しです。
硫黄の臭いが、「温泉や〜〜」と実感させてくれます。
源泉の温度がかなり高いので、いつもこのあたりの温泉はお湯が熱めですが
今日は、ちょうど良い湯加減です。
ここの温泉は、飲むことも出来ます。足湯の横に飲泉するところがあります。
お腹に効能があるようです。味は、腐った玉子の白身のような感じです。
↓↓↓
影の店長から、「そんなの、食べたことあるの」っと、突っ込まれました。
久しぶりに、野猿に乗って童心に帰って遊んだり・・・
※昔、橋がない頃、川を渡るロープーウェイのような乗り物です。
お腹も空いたので、遅めの昼食です。
十津川村のお気に入りのラーメン屋「ラーメンとん太」です。
リーズナブルなお値段で、美味しいです。
とんこつしょうゆのとん太めん。
とんこつラーメンセット
距離、時間は大したことはありませんが、二日間、久しぶりにバイクに乗れて
ストレス解消です。
でも、今の時期でこの暑さ・・・・・ 梅雨明けから先が、思いやられます。