17歳のジェベル125を丸裸にして、美容整形の開始です。
白いフレームに赤さびが多数繁殖していて、近くで見るととっても古く感じられます。(古いですが)
まずは、シートや、タンクを取り外し。
こんなんでサビ落とし。(ほんの一部ですが・・・)
やっぱり電動工具は早いわ!ドリルにグラインダー、電動ドライバー。
でも、細かい所は人間の手が活躍。このサビ取り作業が大変な仕事です。
赤錆が黒くなると言うアイテムも活用。本当に黒くなりました。
「赤サビ転換防錆剤」なる物をはじめて使用。
錆びたマフラーに注目
ビフォー
「赤サビ転換防錆剤」なる物を使用後。
確かに赤さびが黒く変化しています。
フレームもスプレーで綺麗に白くなっているでしょ。
こんな新聞紙の手術着を着せて、スプレーをふりふり。
なにせ、生まれて初めてのバイク塗装作業のため、マスキングにも手間取ります。
液だれしないように塗るのが一苦労。
影の店長の方が才能があるようです。
とりあえず、元の姿に戻りました。
ネジ類も余らず、完成です。
まだまだ、修復しなければいけない所はたくさんありますが、
一番車体を古く感じさせられる、フレームの錆を退治して一段落。
あとは、ボチボチとやりましょう。
結局、土曜のお昼からやり始め、日曜日の夕方までかかりました。
綺麗になれば、当然試乗です。
行き先は、最近開店した、
バイキングレストラン 山の辺 のある倉橋のため池。
いままで、何もなかった所に「卑弥呼の庄」と名付けられた、プチテーマパーク?が出来ていました。
小さなお子様を連れて行って遊ぶには最適な場所です。
お店の前は、駐車場代: 車500円 二輪車200円
高ッ!思った方へ(談山神社・多武峰 方面から来た場合です)
もう少し通り過ぎてください。500mほど歩いて戻る必要はありますが・・・
足こぎボートを見て、ウサギさんや、やぎさん、羊さんを見ながら
田舎の自然の中を散歩するのも最高です。
田舎にしたら、料金ちょっと高い目かと思われますが
東京のバイキング料理では有名なシェフがプロデュースしているようです。
そのシェフが手がけたバイキングのレストランは必ず成功しているらしいです。
残念ながら今回は、お土産屋さんを見学しただけ。
ヤギやウサギ、羊に餌をやれます(えさ代有料)
汽車の乗り物があったり、アーチェリーが出来たり。
ソフトクリーム、うどん、トンペイ焼、フランクフルトetc
倉橋のため池は、足こぎボートでとっても賑わっていました。