SYM GT125にKOMINEコミネのハンドルカバーを装着して、
その快適さは、見た目や他のどんな物にも変えることが出来ず、
NC700Sとデバージョンに装着すべく、迷っていたROUGH&ROADの
ハンドルカバーを購入しました。
KOMINEのハンドルカバー
コンパクトでなかなかスタイリッシュ。
左は大丈夫なのですが、アクセル側の右。
アクセルとブレーキレバーを挿入するための穴が開いているのですが、
アクセルの穴が大きく、すきま風が入ってきて要改造です。
影店が改造してくれたのですが、ホームセンターに売っている
長靴を履くときの防寒インナーが素材的には良さそうで、
それをボンドで穴が小さくなるように貼り付け、アクセルが通るように放射状に切れ込みを入れました。
これでかなりのすきま風を防ぐことが出来、素手でも十分暖かいです。
ハンドルカバーの素材も、皮膚に触れても暖かく感じて好印象。
ただ、手の入れ口が小さいので、慣れるまでは不安に感じるかも知れません。
スイッチ類をハンドルカバーの上から操作するので、
ウインカースイッッチは、スリーシーズン用のバイク用手袋をするとやはり操作性が悪く
左のウインカーを出すのに苦労します。
素手、もしくは綿の手袋(伸びる手袋のような)程度なら、とっさの時以外はとまどうことはありません。
次に、ROUGH&ROADのハンドルカバーです。
第一印象は、でっかくて重い!
とりあえず、ジェベルに装着して、チョットだけ試乗しました。
スイッチ類を丸ごとカバーするタイプで、ハンドルカバー内でスイッチ操作が出来ます。
さすがにスイッチ操作は楽です。
但し、小さいバイクでは、チョットデザイン的に・・・・と思われる型にはお勧め出来ません。
重さで少したれてしまうのも、スタイルではマイナス点。
しかし、すきま風は何も工夫をしなくても皆無です。
手の出し入れは、ROUGH&ROADの方が手の入れ口が大きいのですが、
手首から風が入ってくることもありません。
手の出し入れは楽ですね。
肌に触れたときの暖かみは、KOMINEの方が優れているという感じですね。
取り付けもマジックテープだけなので、ROUGH&ROADの方が簡単です。(KOMINEは紐で固定)
ツーリングなど、もう少しロングな距離を乗らないと、はっきりと両者の善し悪しは
わかりませんが、唯一言えることは「ハンドルカバーは暖かい」、「もう手放せない」と言うことです。
1万円ほどする高価なウインター手袋より、半値以下のハンドルカバーの方が暖かいと言う結論に達しました。
当然デメリットもあるでしょうが、スタイル以外は今は見あたりません。
話は変わりますが、事務所にネスカフェのバリスタが登場しました。
インスタントコーヒーとは思えないくらい結構いけます。
コストも、一杯16円程度。
事務所中、コーヒーの良い香りが漂ってました。
職場で申し込めば当たるかも?
チャンスはあと一回
http://k.nestle.jp/office/