寒い日が続いていたので、ちょっと早いかな? っと思っていましたが、
野山は春の日差しを十分浴びて、つくしを摘むのには少し遅いくらい。
自然はちゃんと、季節の通りに成長しているようです。
収穫して、袴を取るのが面倒なのですが、ガンバッテ・・・
卵とじにして晩酌の肴に。ほろ苦さが春の味を感じます。
少し離れた場所は、一面、つくしの絨毯でした。
最近、飛鳥時代についての本を読んでいる影の店長にせがまれ
なんてことない普通の田舎道へ。
この道、飛鳥時代から同じ幅で、同じ場所に、同じような景色で、
現在まで、そのまま残っている学術的に貴重な、超・超〜古道らしいです。
紀伊半島の熊野古道や、高野街道より古い道です。
大昔は、牛に引かれた荷車が通っていましたが、
千数百年の時間を経て、今はオテンバなおばさんがバイクで!
まだまだ風が冷たいので、遠出をせず、近場で写真撮影&プチ観光へ。
蘇我入鹿の邸宅があった、甘樫の丘のふもとです。
そろそろ、観光客が増えてきました。
明日香民族資料館は入場無料。
懐かしい昭和初期のたたずまい。影の店長が小3までは、こんな家に住んでいたみたいです
http://photozou.jp/photo/show/1297421/73474839
我が町では、3月初めから開催されていた「町屋の雛めぐり」も、もうすぐ終了です。