いにしえの都、奈良・明日香地方から発信
店長&影店が綴るバイク&家庭菜園ライフ
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バイクのユーザー車検・でも・・・PART1 2011年08月31日(水)
今日は、お昼から仕事を休み、ゼファーχのユーザー車検に行ってきました。

奈良県の場合は、大和郡山市の「近畿運輸局奈良運輸支局」です。

あらかじめ、「自動車検査インターネット予約システム」から車検の予約をしておきます。
私は、前日の夕方に予約しました。
https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reservationTop.do

はじめに、新規アカウント登録をして、ログイン。



受験する場所・日にち・時間を指定して、予約完了。
(後で、変更や削除も出来ます。)


前日に、ネットより「定期点検整備記録簿」をダウンロードして整備&記入しておきました。
様式はどんなんでも良いみたいです。

私は、こちらの方が作成されたのを利用させていただきました。
近畿運輸局奈良運輸支局の窓口でも売っています(30円?)


↑クリックで拡大

ブレーキ周り、プラグは、整備済みなので、空気圧、エアクリーナー交換くらいの調整です。


初めてのことなので、早めに昼食を済ませ自宅を出発。
13時30分頃、「近畿運輸局奈良運輸支局に到着です。
受付は14時から。検査は14:30からです。


何故か少し緊張しますね。試験でもないのに。
構内ではヘルメットの着用義務がありませんので、バイクにセット。



まずは、D棟の株式会社 奈良県自動車会館に行きます。


ここで、申請用紙(20円) 自賠責24ヶ月14,110円を支払い。


反対側の窓口で、重量税4400円と検査費用1700円の印紙を購入。
係の人が、申請用紙に貼り付けてくれます。


この後、E棟へ行き、書類3枚の記入をします。

机に書き方が丁寧に説明されています。
ゆっくり書いても10分もあれば記入できます。
あと、走行距離の記入(下2桁kmは記入不要・100km単位です)が必要ですので、
事前にメモしておいた方が良いでしょう。
私は途中で駐車場まで見に行きました。

↓画像をクリックすれば拡大できます。





書類を記入し終えると、4番ユーザー車検窓口へ書類を持って行きます。
不明な点は、ここで教えてくれます。


ここで、問題発生
「軽自動車税納税証明書」を持って行ったのですが、自動口座振替をしているので、
領収済みの印が無く、この用紙ではダメでした。


「書類不備」あーーーーー
帰宅して、役所の税務課で直近の「軽自動車税納税証明書」を発行してもらう必要があります。
再度、書類だけ持って来る事に・・・。(2週間以内で受付可でした)

車検は受けることが出来ますので、受付手続きをしてもらいました。

初めてのユーザー車検と言うこともあり、少し早めに来ていたので
時間つぶしです。ジュースを飲んだり、持ってきた雑誌を読んだり。

検査開始の5分前に3番レーンに並んでまちます。
私は2番手。1番手は業者さん。
ドガティーのMultistrada新車です。当然まだナンバープレートは付いていません。


14時30分。学校のようなチャイムが鳴り検査開始です。

まずは、スピードメーターとブレーキのテスト。
OKなら写真のように上の掲示板に○が点灯します。
機械のお姉さんの音声と、掲示板の表示でブレーキを踏んだりの指示がありますので、
間違うことは無いでしょう。

ブレーキのテストは指示通りしていると、勝手に機械がやってくれます。
スピードは、40km/hになると、踏んでいる足下のフットスイッチを放します。

フットスイッチの場所がわからず、マイクで指示されてしまいました。
てっきり、丸いスイッチだと思っていました(恥ずかし!)


まあ、無難にクリアです。
検査が終われば、この機械に用紙を入れて判子を押してもらいます。



次は、一番心配していた光軸の検査です。
タイヤをぎゅっと挟まれ、身動きできません。

この光軸測定器が、バイクの前に出てきます。


ライトを「HI」にして測定です。
モニターにライトの中心が×だったか+だったか表示されます。
枠の中にあれば合格です。

下の図の赤の×印のように、我がゼファーχは右端を出たり入ったり。
必死でヘッライトを手で押します(笑)
前のハーレー(業者さんらしき人)は必死でハンドルを押さえつけて
ライトを下げていました。

2回計測がありました。   結果は合格

これで、車検は合格したようなものです

光軸調整は自分では出来ないので、不合格なら近くのテスターやさん(郡山車検センター)に行って調整
してもらおうと覚悟していました。



PART2に続く 
またまたトラブル